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わたし
- 2016年4月10日
思い出(はじめての大阪)
2011年2月9日から11日、はじめて大阪へ行った。 当時一番好きな落語家さんが天満天神繁昌亭の定席へご出演されるとあり、それをよい機会にはじめての大阪見物、上方落語を観に行ってみようと思い立ったのだ。 そのときの上方落語での思い出や出会いは、偶然と引きの強さが重なり、大事な思い出となった。そして、今でもそのつながりは大切なものとなっている。 このとき、何を思ったのか大阪で講談も聴いている。 第16回講談毎日亭 如月一週間(第一日目) @雀のおやど(鶴橋) 旭堂南青「明智光秀」 旭堂南湖「探偵講談 琉球ハブ娘」 旭堂南海「大石内蔵助」 雀のおやどは桂雀三郎さんが主宰されている席(だから雀なのね)。当時、旭堂南湖さんは東京での会を定期的に開催していたように記憶している。友人に誘われ、お江戸両国亭へ行ったりしていたので記憶にあり、それでこの会にも行ってみようと思ったのかもしれない。 鶴橋の駅を降り、焼肉屋が軒を並べる町をきょろきょろたどり着いた先、受付をされていたのは昨日繁昌亭で書生節を歌っていた方だった。そう、旭堂南海さんご本人。驚。 階段をのぼり