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講談関連おすすめ本

ふと見つけたおすすめの本を紹介します。

本だけでなく、音源や映像も増やしていけたらと思います。

​※一部ブログ記事へのリンクあり

◆ 森暁紅/著『芸壇三百人評』明治40年(1907年刊行)

   ▶当時の雰囲気や芸人さんたちが活き活きとよみがえるようです。

◆ 久世番子『ひらばのひと』講談社(2021年刊)

​   ▶講談業界のいろはや講談師さんんたちのリアルな生活や悩みに触れることができます

◆ 村松梢風/編著『義と仁叢書5 侠客の世界』2015年国書刊行会刊

​   ▶国定忠治や清水の次郎長、笹川繁蔵とはどんな立場の人だったのかを知る手がかりに

◆ 神田山陽(二代目)『桂馬の高跳び;坊ちゃん講釈師一代記』(中公文庫)2020年中央公論新社

​   ▶大正昭和の講談の世界が現代にいきいきとよみがえるようです

◆ 篠塚榮三/文・写真『水の上の残影 印画紙に記録された小見川の水運』ワールドフォトプレス (2003年刊)

​   ▶天保水滸伝の舞台となる水郷地域はどんな場所なのかを知る手掛かりに

◆ 『全国遊廓案内』日本遊覧社/編者 渡辺豪/復刻編者   カストリ出版(2016年刊)

​   ▶天保水滸伝 潮来の遊びの舞台ともなる潮来遊廓が掲載されていました

◆ 『実録天保水滸伝』野口政司/者 自費出版(1973年刊)

​   ▶地元在住の著者による史実にも基づいた調査の記録

◆ 石井英子/著『本牧亭の灯は消えず 席亭・石井英子一代記』(中公文庫)中央公論新社(2021年刊)

​   ▶1991年駸々堂出版から発行された本の文庫化。巻末対談(宝井琴調×神田伯山)や長井好弘氏による解説が付いた増補版。

◆ 町田康/著『男の愛 たびだちの詩』左右社(2022年刊)

​   ▶町田版清水次郎長の物語。ワクワクと転がされてたのしめる一冊。侠客の豆知識も知ることができます。

◆ 中央公論新社/編『作品集 講釈場のある風景』(中公文庫)中央公論社(2022年刊)

​   ▶明治大正を彩った講釈師や講釈場が登場する随筆、評論、小説などを収録。いろんな角度から講談をたのしめます。

音源

◆ 立川談志「ひとり会」落語CD全集 ライブ盤 コロムビアミュージックエンタテインメント (2006年発売)

  収録内容:(1)あくび指南(2)雑俳(3)妲己のお百

映像

◆ ​「講談師神田松之丞 」講談ドキュメンタリー「新世紀講談大全」DVDシリーズ(2015年クエスト発売)

  収録内容:神田松之丞interview(講談とは?/講談は硬いのが魅力?等)/違袖の音吉/天保水滸伝鹿島の棒祭り/グレーゾーン)

◆ ​DVD「映画 講談 難波戦記 - 真田幸村 紅蓮の猛将」2016年ユニバーサルミュージック

​  出演:旭堂南湖

  収録内容:九度山脱出、大坂入城、大坂冬の陣、大坂夏の陣

​   ▶難波戦記の聴きどころを90分でわかりやすく!

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