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わたし
- 2021年4月4日
小村雪岱と講談「毒婦高橋お傳」
三井記念美術館で開催さいている「小村雪岱スタイル」へ行ってきました。 日本画家であり、泉鏡花作品の装幀、新聞小説の挿画で活躍した小村雪岱(こむら せったい;1887-1940)。好きなんです。 なぜ講談ブログで小村雪岱?...
わたし
- 2021年3月20日
講談版「仁義なき戦い」完成
昨年、此花千鳥亭で出会った新作講談の「仁義なき戦い 広島死闘篇」がまとまりました。 これまでの「読み物」コンテンツと違って、口演記録の要素が強いです。 なぜなら、古典の読み物とは違い、新作は繰り返し高座にかかる可能性は低いと思うからです。しかも、連続物です。掛け捨ての一発企...
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- 2021年3月14日
阿久鯉先生の畔倉連続
神田阿久鯉の会にて、2019年8月より阿久鯉先生が連続で取り組まれている「大岡政談 畦倉重四郎」。初回よりの愉しませていただいております。 ※これまでの口演歴は文末に記しました。 約2カ月毎の開催ですが、2020年からのコロナ禍のため不定期となり、昨日開催された阿久鯉の会は...
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- 2016年9月21日
朝練で「徳川天一坊」
ほぼ毎週日曜に開催されている朝練講談会。9時半~10時半で若手二人が1席ずつ。1000円で気軽に講談を聴ける会。人気者が出演したり、おもしろそうな企画が出ると、開場前から行列ができるほど。最近では朝練二扇会(浪曲と講談)も開催されます。秋分の日の連休ではスペシャルな3日連続...
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- 2016年7月23日
村井長庵
●外題: 村井長庵(むらい ちょうあん) ●種別: 騒動物(大岡政談) ●時代: 江戸後期・天保の頃(1840年頃) ●場所: 江戸 ●主な登場人物: 村井長庵、重兵衛(長庵義弟)、お登勢(長安実妹)、三次、瀬戸物屋忠兵衛...
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- 2016年6月19日
源平盛衰記が気になる
標題のとおり、「源平盛衰記」が気になる。 源氏と平家の争いを描いた物語。 たぶん気になった出発点は、人形浄瑠璃(文楽)の「一谷嫩軍記」。続いて、はじめて聴いた講談の「青葉の笛」。「青葉の笛」は「源平盛衰記」という長い大きな物語の中の1エピソードで、熊谷次郎直実が平敦盛を討ち...