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今月の気になった読物「伊豆味噌」
今月の気になった読物2026年7月 「徳川天一坊 伊豆味噌」 神田春陽先生「徳川天一坊」墨亭の会、神田伯山先生の「徳川天一坊を勉強する会」で拝聴しました。全20話中、第18話にあたりいよいよ大詰めも近い。召し捕りの前段として、本物の御落胤から偽物へと裏返るそのいきさつを、老中伊豆守→将軍吉宗→水戸殿徳川綱條へ言上するくだりだ。 将軍、副将軍、老中、江戸町奉行という早々たる顔ぶれながらも、その身分格式、職位の境界は厳格だ。それゆえ、言葉使いはもちろんのこと、言い方や言葉の選択によっては処罰が下される結果を招く。そのへんの事情をつまびらかにし、かつ物語の流れを止めない、非常にコントロールされた一話だと気づく。一言一句に集中。 そして身分だけではなく、登場人物の人柄も薬味となっている点も。ユーモアや機知、懐の深さが見られ、それぞれの魅力に改めて気づかされる。伊豆守はやっかいで腹立たしいと思っていたが、この一話を聴くと「もう、しょうがないなー」と愛すべきキャラクターに変身だ。このへんは演者の力量のような気もする。 言葉使いでいえば、将軍を頂点とする謙譲、
わたし
8月2日


今月の気になった読物「網代問答」
徳川天一坊「網代問答」って難しいけど奥が深くておもしろい
わたし
2月7日


神田伯山新春連続読み2026「徳川天一坊」覚書
2026年東京で開催された神田伯山新春連続読み「徳川天一坊」の口演覚書
わたし
1月12日


2024年8月「徳川天一坊」五日間連続俥読み
2024年イイノホールで開催された講談「徳川天一坊」五日間連続読みの感想ブログです。口演は神田阿久鯉、神田春陽、神田伯山。
わたし
2024年9月16日


第47期棋王就位式へ
みなさま、こんにちは。 今回のブログは少し毛色が違いますが、将棋タイトルの一つである第47期棋王就位式へ一般参加した様子を記したいと思います。一般の参加者を入れての就位式はコロナ禍となってから久しい開催ということでした。 第47期棋王就位式 日時:2022年5月30日(月)...
わたし
2022年6月5日


天一坊あらすじ出来!
天一坊のあらすじ完成しました。 神田春陽先生の口演で知った、わたしが聴いた天一坊を再現したい、現場感を大事にしたい、という想いから記したものです。思い出せない部分は本などで補いました。そのため多少違和感がある箇所もあるかと思いますが、ご容赦ください。...
わたし
2021年2月28日


神田伯山の天一坊を探して
引き続き東洋文庫「大岡政談 天一坊実記」を読み進めています。紀州調べが済んで、いよいよ天一坊召し取りに向けて緊迫感が高まってきました。その前に、天一坊の山場である網代問答が展開しているわけですが、それはまた別の記事で取り上げられたらと思います。...
わたし
2021年2月21日


Q10. 松平伊豆守はひとりじゃない?
Q10. 松平伊豆守はひとりじゃない? A10. 松平伊豆守を名乗った人物は複数いる。松平伊豆守は大河内松平家の人物が伊豆守に就任したときの呼び名。 歴史にうとい人(=わたし)の定めでしょうか…? 松平伊豆守って特定の人物ひとりのことを指しているのかと思っていました。...
わたし
2021年2月13日
忠相と天一坊一味の攻防が将棋の盤面に見えてくるという話
引き続き「大岡政談 天一坊事件」を読み進めています。 大岡越前守忠相が水戸中納言綱條(つなえだ)卿の助けを得て天一坊を再吟味するぞ、というとこまできました。 はい、そうです。そろそろ大山、網代問答です。 天一坊を越前役宅へ来させるまでも、ひと悶着。コケにされても今腹立ちは損...
わたし
2021年2月11日
『天一坊事件』との出会い
10月に入っても変に暑い日が続いたり、台風が来たりと落ち着かない天候でしたが、やっと秋めいてきましたね。とはいえ、雨降りが多いです。洗濯物が… 読書の秋、そんな言葉が似合う季節がめぐってきました。 前回は国書刊行会の『天一坊事件』についての記事でした。この本、どのように巡り...
わたし
2016年10月8日



















