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わたし
- 2017年10月29日
江戸っ子講談師?
こんにちは 雨の続く毎日です。こんな日は寄席におこもりしたくなりますね。 この間、落語を聴きながら、ふと思ったことがあります。 はじめて見る前座さんだったので、気になって調べてみたところ、柳家小里ん師匠のお弟子さんの小多け(こたけ)さんでした。落語もしっかり、落ち着いていて、高座を大切に勤めらてている様子に、ご本人の身構えももちろんのこと、師匠のお仕込がよいのだなぁと感心し、とても気持ちいい時間を過ごすことができました。 さて、わたしが江戸っ子だなぁと思う落語家さん、それは先ほどの柳家小里ん、そして桂藤兵衛の両師匠です。あくまで個人的な印象です。演芸好きなら誰もが一度は「自分が入門するんだったら、どの師匠?」と考えると思います(笑)。わたしは藤兵衛師匠がいいなぁ!と勝手にニヤニヤ。「めんどくせぇなぁ~」とか言いながら世話を焼いてくれそうなイメージがあります。でも怒ったらめちゃくちゃ怖そう、とも思うのですが、珍しい噺をたくさん持っていらっしゃるし、なんて。 話が横道にそれてしまいました。 江戸っ子、江戸落語の演者さんなら、その佇まいや心持ち、言葉使