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Q4 講談師は何人いるの? (2023年版)

Q4 :講談師は何人いるの? (2023年版)

A4 : 120人



調べてみた


講談協会 51人

日本講談協会 26人

上方講談協会 17人

大阪講談協会 9人

なみはや講談協会 9人

フリー 8人

合計 : 120人



<参考資料>

「東西寄席演芸家名鑑 2」東京かわら版(2021刊)

「東都寄席演芸家名鑑 2」東京かわら版(2023刊)

講談協会ホームページ

日本講談協会ホームページ

上方講談協会ホームページ

大阪講談協会ホームページ

なみはや講談協会ホームページ


<調査方法>

上記の参考資料を基にしつつも、掲載はないが活動実績が確認できる方も計上しています。

例えば、旭堂左南陵先生のお出来さんである旭堂左燕さんは上記の名鑑やなみはや講談協会のホームページに掲載はありませんが、複数の講談会で前講を務めるなどしているためなみはや講談協会にプラス1名としています。

また、「東西寄席演芸家名鑑 2」(2021刊)には掲載はあるが、2023年10月時点の協会ホームページに不掲載である場合は、廃業、フリーへの転換をWeb調査を基に判断した例もあります。



2015年にも同様のブログを掲載しました。

そのときは74人。

調査方法が異なるため、一概に比較はできませんが、この8年間で講談というものを知る人、興味を持つ人が増え、入門者が増えたこは確実でしょう。

日本三大話芸である、落語、講談、浪曲。

その中でも落語が圧倒的な人数であることは間違いありませんが、講談、浪曲はこの5~10年で今までにない入門者があるようです。

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