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わたし
- 2021年1月30日
「天一坊実記」読み進めています
東洋文庫の「大岡政談 徳川天一坊」は、いま半分くらいまできました。越前が閉門の処分にあったところです。 週末に集中して読み進めているので、なかなか遅読もいいところ…。しかし得るところは多く、口演では省かれる天一坊一味の資金や人員の調達などが描かれ、耳でしか知りえなかった人名の漢字表記、御墨付の内容が判明して驚きの連続。 中でも御墨付、わたしすごい勘違いしていたー!恥ずかしい! といっても、誰に・誰と話すわけでもなかったので、ひとりで悶えているだけなんですけどね。 それから時間軸。どれくらいの年月をかけて展開しているのかが判然とします。これだけの計略を実行しようとすれば、それなりの月日が必要です。大坂、京都、そして江戸。歩きだから、移動だけでも時を要する。 おもしろい。おもしろいけど。 これ、わたしまとめられるのかしら?


わたし
- 2021年1月23日
9歳年上
「どこで・だれが・なにを(年表)」に徳川吉宗、大岡越前守忠相、および天一坊事件を追加しました。 忠相って吉宗より9歳年上で、吉宗没の1年後に亡くなったんだね。 クリックで画面遷移しまーす、たぶん。 この年表、もっと見やすくしたいんだけど、今はこの方法しかわからないのです。
わたし
- 2021年1月9日
「講談るうむ」という素晴らしいサイトをみつけたよ!
タイトルの通りです。 すばらしい。 こういうの求めていたんです、5年前のわたしは。 「講談るうむ」参考にさせていただこう! まずは、天一坊の一話事の内題が知りたかった。 もちろん、これまでの自分の覚書とあわせて、まとめていくつもり。 東洋文庫の「天一坊実記」では実演の講談では端折られているエピソードがかなり豊富で、へぇ~と思いながら読み進めています。 聞き逃していただけかもだけど、常楽院の天忠上人は赤川大膳の伯父さんなんだね。
わたし
- 2021年1月4日
天一坊まとめはじめています
東京都中心とした緊急事態宣言が出そうですね。二回目です。 おうち時間増えそう。 生の講談や演芸に触れる機会がまたまた減りそう。 つまらない。 けど、いまこそできることがあるなって。 それは、徳川天一坊についてのまとめ。 たぶん天一坊2周くらいしているし、もやっとしたことも含めて調べて整理するチャンス。 聴き知識だけだと、すらっと人名が出てこない。 時系列は? 全何話だっけ? 人物相関がこんがらがって… そのへんなんとかしたい。 まずは何か典拠となる資料はないかと、白羽の矢を立てたのは、東洋文庫「大岡政談」。ここに「天一坊実記」が所収されている。これをまず読もう。 そんな訳で読みながらゆっくりじっくりまとめていきたいと思います。