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『江戸の悪』 渡邉晃・著
『江戸の悪』 渡邉晃・著 太田記念美術館・監修 青幻舎・刊 昨年6月、太田記念美術館で開催された展覧会「江戸の悪」。この展覧会での出品作品+図録の追加・解説の加筆による数々の「悪」にうっとり。 展覧会ではカタログが販売されなかったこともあり、待ってましたの1冊。...
わたし
2016年7月24日


源平盛衰記が気になる
標題のとおり、「源平盛衰記」が気になる。 源氏と平家の争いを描いた物語。 たぶん気になった出発点は、人形浄瑠璃(文楽)の「一谷嫩軍記」。続いて、はじめて聴いた講談の「青葉の笛」。「青葉の笛」は「源平盛衰記」という長い大きな物語の中の1エピソードで、熊谷次郎直実が平敦盛を討ち...
わたし
2016年6月19日


思い出(はじめての大阪)
2011年2月9日から11日、はじめて大阪へ行った。 当時一番好きな落語家さんが天満天神繁昌亭の定席へご出演されるとあり、それをよい機会にはじめての大阪見物、上方落語を観に行ってみようと思い立ったのだ。 そのときの上方落語での思い出や出会いは、偶然と引きの強さが重なり、大事...
わたし
2016年4月10日
年の瀬の三日連続読み
神田松之丞さんが12/28~30に神田連雀亭で行った「畔倉重四郎」の連続読み(1話~12話)に行ってきた。 講談を聴き始めた頃にいった落語藝術協会の若手による勉強会「グズグズ寺」で、松之丞さんはこの「畔倉重四郎」の第5話である「金兵衛殺し」を演ってらしたのを覚えている。その...
わたし
2015年12月31日


特典…!その2
らくごカフェで見つけた講談協会公演情報誌「パパン」、そこには! 年会費3000円で、 定席が特別価格とか! ご贔屓連割引とか! 特典1~4が列記されていたのだった。 そうそう、講談協会の会へ行ったときやチラシに「ご贔屓連」価格があるのは見たことあったのです。通常料金の500...
わたし
2015年11月29日


特典…!
お江戸日本橋亭で月一回開かれている日本講談協会の若手勉強会(だと思う)「若葉会」へ行ったんです。はじめて。 そしたら。 見慣れない冊子が受付に置いてあったんで、はてな?顔していたら、受付をしていた神田みのりさんが「お持ちでなかったらどうぞ」とくれたのです。 そこには…!...
わたし
2015年10月30日
宝の山(魔の山?)
わからなければ調べればいい。今のわたしは講談の謎を解くことで手いっぱい。 神田松之丞さんは自身のDVDのインタビューで、講談を「宝の山」とおっしゃっていた。 このサイトを作り出して、その意味がわかりかけてきた。靄の向こうにうすおぼろげながら巨大な山が見える。たどりつけるのだ...
わたし
2015年7月19日
青葉の笛
先日、「青葉の笛」をはじめて聴いた。 (初心者なのでたいてい出会う話ははじめてが多いのだが) でも、演題としては今まで目にしていたので、おおやっと出会えたね、という気持ちだった。 そして「青葉の笛」というアイテムは講談だけでなく、文楽(人形浄瑠璃)でも近しく耳にしていのだっ...
わたし
2015年7月12日


太田記念美術館 「江戸の悪」
浮世絵専門美術館の太田記念美術館へはじめて行ってきた。 「江戸の悪」、浮世絵に描かれた悪のイメージとは?ぞくぞくしちゃう。 江戸時代に悪者や義賊に人気が出てそれらに関する浮世絵が大集結。江戸~明治にかけての歌舞伎および講談に登場する有名な悪人たち、キャプションには「講談をも...
わたし
2015年6月13日
はじめまして
「講談事始」主宰のわたしです。 まだまだ、準備中のコンテンツが多いですが、おいおい充実していくことを目指していきます。ご容赦下さい。 講談巧者の方も、わたしのように講談謎だらけの方も、どうぞよろしくお願いいたします。
わたし
2015年5月24日





















